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おしゃれな部屋には欠かせない、照明のインスタライブを開催!
空間の印象を大きく決める照明について、詳しくご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は細谷さんに寄稿いただき、ライブを振り返りながらダウンライトや間接照明の選びかたを解説。理想通りのおしゃれな空間を演出できるようになりましょう。
本記事を読めば照明計画のコツやペンダントライトの選びかたがわかり、おしゃれで理想に近い空間を作れるようになります。
ライブ前半では、以下2つを解説してきました。
1.ダウンライトの種類
2.間接照明の選びかた
後半では、以下2つを解説!
3.上手な照明計画のコツ
以下のお部屋の照明計画のポイントをご紹介していきます。似たテイストにしたい方、参考にしてみてください。
リビング
テレビボード背面に間接照明をメイン照明にして、リビングテーブル上のみにダウンライトを補助的に入れています。
ダイニング
キッチンの天井をあえて下げて、間接照明をしこみ、その明るさをメインにして、より明るさが必要なダイニングテーブル上にペンダントを吊るしています。
キッチン
シンク上にグレアレスダウンライト3灯、カップボード上に5cmダウンライトを5灯です。
また、こちらはライティングレールにスポットライトをつけて、植物を照らしています。ポスターや絵画を飾る場所を決めて、このように照らすように計画すると素敵ですね。
次に、スイッチのコントロール。
この部屋のスイッチは全部で8個になっていて、これを毎日1個ずつ操作するのは大変ですよね。
ただ、いまは音声でコントロールすることもできます。実演してみました。
「あかりを消して、あかりをつけて、白くして、オレンジにして、朝のあかり、昼のあかり、くつろぎ。」
など、ひとことで全ての照明が自動でON/OFF、調光調色してくれます。
Bluetooth®音声リモコン|オーデリック株式会社 (odelic.co.jp)
このように照明を変えるだけで空間の雰囲気は大きく変わるんです。
朝のひかりはどのようにするのがいい?
照明は、基本的に太陽光の状態と同じにして頂くと、体内リズムが整っていい状態になります。逆に、一日中、白い光の下で生活していると、少しずつ体内リズムが狂っていってしまいます。
朝の場合…
夜の場合…
サーカディアン照明|オーデリック株式会社 (odelic.co.jp)
朝のあかりは、昼白色という真っ白な光で過ごすのがおすすめです。爽やかで目が覚めるような空間になります。
昼のあかりは、温白色というもう少し黄みがかった白い色の光。日中の太陽光と同じような色味なので、曇りの日に点灯しても外の光と差がなく染むので違和感なく過ごせます。文字が見えやすく作業性もいいので、ダイニングで勉強したり、リモートワークもしやすい光の色です。
夕方のあかりは、電球色にするのがおすすめ。電球色はリラックス感があり、家に帰ってきてほっとした時間を過ごせます。お食事の色味が綺麗に見えて、美味しそうにみえるという効果もありますので、食事に適したあかりでもあります。
寝るまでにかけては、明るさを落としていくのがおすすめです。眠りに入りやすい効果があります。お子さんが夜になってもなかなか寝付かない場合にも、少しずつ暗くして、寝る雰囲気を作ってあげるといいですね。
4.ペンダントライトの選びかた
どう選ぶ?
ペンダントライトが展示してあるコーナーにて、「ペンダントライトの選び方」を視聴者さんからの質問を通じて解説しました。
Q.これだけの数があると、どのように選べばいいか難しいです。どう選べばいいですか?
インテリアをどういう風にしたいのかゴールをしっかり定めることが大切です。照明メーカー各社、インテリアテイスト別にラインナップされているので、奇をてらわずにそこから選びましょう。
数は、4人掛けテーブル(150cm)なら、以下の写真のような大きめタイプを2灯。6人掛けテーブル(180cm)なら、3灯必要です。
ただ、以下ような小さなタイプであれば、4人掛けでも3灯の方がバランスが良いです。
照明の種類について
Q.北欧風が好きなのですが、おすすめありますか?
特にブルーグレーやベージュは絶妙に良い色です!
和モダン
表面の加工が渋い以下がかっこいいです。ハンドメイドで鉄錆調のエイジング仕上げが施されています。
ホテルライクインテリア
華やかなスワロフスキーが使われている横長のペンダントもおすすめです。(かなり長いので180cm以上のテーブルにしてくださいね。)
シェードが光を遠さず、下だけが明るくなるのものは、テーブル面のみが明るくなって、周りが暗くなるので、間接照明やダウンライトで周りの壁を照らすといいです。
以下ような周りにも光がまわるタイプであれば、よほど広いダイニングでない限り、ペンダントライトだけでも大丈夫です。
あと、最近は以下のような大きいものも流行り始めていて、おすすめです。大きさはテーブルの3分の1くらいがいいですね。
吊り下げる高さについて
吊下げる高さはどの位がいいですか?
60~80cmが一般的です。以下の高さが70cmくらいです。
小さいものは60cm位低くする方がかっこいいです。注意したいのは「頭に当たりそうだから高く吊るしたい」とテーブルから90cm位にしてしまうと、間が抜けた感じになり、かっこ悪いので、低めに吊るしましょう。
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以上、
部屋をおしゃれにするには欠かせない、照明計画のコツでした!使えるノウハウあれば、参考にしてみてくださいね。
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